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丸木文華さんの新刊読みました!
今回はティアラ文庫なんですね…TL?
イラストは丸木さんじゃなかったですけど、
明治って時代背景に絵柄がピッタリな方!
内容は…
久々にええー!Σ( ̄□ ̄;)ってなる本読んだかも
マンガとかSSで微妙に大団円じゃないのは何度も読みましたけど、
商業ノベルで救いがあまりない結末は初かも
この手のラノベだと珍しい終わり方です(>_<)
BLだと攻が受に無体なことしても最後は何らかの救いがあるし…
でも結末はともかく、内容は良かったですよv
特に終盤に至るまでの過程が私好みでした(//∇//)
丸木さんらしく黒さも十分!むしろ突っ切ってます!
結末はゲームでいえば選択肢間違えてバッドエンドな感じですが(^-^;A
確かボブゲーでちょっとだけ似たようなバッドがあったはず…
これがゲームなら必死でハッピーエンド探すような勢いですけど、
最終的には、丸木さんならこれもありかなって(-_-)
明治設定なのもあるんでしょうけど、
主人公の雪子の年齢が若い!
そこが一番気になったのかも…
昔は平均寿命短いから仕方ないんでしょうけど
読む時には脳内で+2歳ぐらい年齢足して読んでました(^-^;A
丸木さんのバッドエンドは嫌いじゃないけど、
過程はどうあれ、やっぱり最後はハッピーがいいんです!
なので、ノベルなら私は前に読んだ『黒い傷痕』(BL)の方が好みでした(-_-)
もちろん、これもこれで丸木さんの作品としては好きですよ(^^)
アロマリエさんの新作は大正時代でまた違いますが、
さすがにバッドしかないってことはないだろうから、
これ読んで、ますます楽しみになってきました!
妖都鎮魂歌の続きをコミックで出してくれないかな…